車の豆知識

お車の用語集~Hondaにまつわる用語~

聞いたことはあるんだけど、なんのことだか分からない・・・。
パンフレットを読んでも難しい言葉がいっぱいで・・・。
そんな方にお薦めの用語集です。知っていれば役に立ちそうな言葉を集めてみました。

ABS(アンチロックブレーキシステム)

濡れた路面や雪道などの滑りやすい路面で急ブレーキをかけたときに、車輪がロックするのを防止し、車のコントロールが出来るようにする機能です。
コンピュータが自動的にポンピングブレーキ(ブレーキをかけたり離したりを細かく行うこと)を素早く精密に行ないます。
急ブレーキをかけるような場面でもある程度車のコントロールができて事故を回避できますが、一番大切なのは急ブレーキをかけないといけないような運転をしないことです。

AFS(アダプティブフロントライティングシステム)

カーブや交差点での右左折時などでハンドルを操作すると、ヘッドライトがそれに連動し、カーブや交差点などの車の進行方向を常に照らすシステムです。
明るいディスチャージヘッドライトとあわせ、夜間走行の安心感を高めます。

CMBS(追突被害軽減ブレーキ)

追突を軽減するブレーキシステムのことです。車の前面にあるレーダーにより前走車を検知し、ブレーキのアシストをします。

●例えば「ちょっとしたわき見をしている間に、前走車がブレーキをかけた」
1. 追突のおそれがあると判断した場合に警報(音・表示)でドライバーに知らせます。
2. それでも気づかずさらに接近した場合に、軽いブレーキと、シートベルトを2~3回弱く引き込み、体感警報を行います。
3. 追突の回避が困難と判断した場合には強いブレーキ制御を行い、ドライバー自身のブレーキ操作との相乗効果によって追突速度を低減。さらに、シートベルトを強く引き込み、ドライバーの拘束効果を高めます。効果的に追突事故の回避支援とダメージ軽減を図ります(シートベルトの引き込みは「4. E-5. プリテンショナー」6. の機能です)。
このシステムは衝突を自動的に回避するものではなく、あくまでもドライバーのブレーキ操作をアシストするシステムです。

E-プリテンショナー

前出のCMSと連動して追突時の被害軽減を図るシステムです。
追突の危険性が高い場合に運転席シートベルトを弱く2~3回引き込むことで、体感的な警報をドライバーに与えます。
同時にCMSが働き、軽いブレーキによっても警報を発します。追突の回避が困難と判断した場合にはシートベルトを強く引き込み、ドライバーの拘束効果を高めます。
CMSは同時に強いブレーキをかけて、ドライバー自身のブレーキ操作との相乗効果をあげます。
そしてCMSとの連動とは別に、急ブレーキ時にシートベルトを強く引き込んでくれます。
もちろん、シートベルトをしていることが前提ですので、運転時は必ずシートベルトをしてください。

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G-CON

衝突時の衝撃(G)をコントロールして人への障害を軽減するHonda独自の衝突安全技術「Gコントロール」を採用したクルマのことです。
具体的には「新・衝突安全設計ボディ」、「歩行者障害軽減ボディ」、「頭部衝撃保護インテリア」などの採用により、クルマ同士・歩行者との衝突を視野に入れた「安全」への取り組みを示しています。

SH-AWD(スーパーハンドリング オールホイールドライブ)

前輪と後輪の駆動力を配分し、後輪の左右を独立して自動に制御する四輪駆動システムです。
ドライバーの運転操作や走行状況から最適な駆動力配分を判断し、伝達することで、安定した旋回などの運動性能を飛躍的に高めた、世界初の四輪駆動力自在制御システムです。

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イモビライザー

スマートカードキーと電子信号内蔵のオリジナルキーとエンジン制御ユニットの間で電子認証を行い、信号が合致しない限りエンジンの始動ができない車両盗難防止に効果的なシステムのことです。
車両盗難が年々増えていますので、車をご購入の際はこれらのオプションはぜひ検討したいですね。

インテリジェント・ナイトビジョンシステム

遠赤外線カメラにより、車両進路上の歩行者や横断中の歩行者を検知し、画面上の表示とブザー音により運転者の注意を促す世界初のシステムです。
夜間、車両前方の映像をディスプレイに表示してドライバーの視覚を支援する一般的なナイトビジョン機能に加え、進路上や横断しようとしている歩行者の存在をドライバーに伝える機能を初めて実現しました。

スマートカードキー

カードキーを身に着けているだけで、ドアのロックや開錠、エンジンの始動が出来るものです。

ホンダマルチマチックS

継ぎめのない加速を実現した、無段変速オートマチック(CVT)の機構のことです。燃費の向上を目的としたシステムです。
一般的にはスモールカーを中心に普及しています。

ホンダマルチマチックS+7スピードモード

前出のホンダマルチマチックSに、マニュアル感覚のシフトチェンジが楽しめる機能です。
ハンドルから手を離さず、マニュアル感覚の操作が可能で、スポーティな感覚を楽しみたい方にもってこいです。

可変シリンダーシステム

高速クルージング燃費を大きく改善するための機構です。発進・加速時などパワーが必要なときは6気筒で、一定速度で走るときなどは3気筒に切り替わる場合があります。
他車に比べて非常にすぐれた燃費性能を発揮します。現在はインスパイアに搭載されています。

高輝度ラインビームディスチャージヘッドライト

手前から遠くまでより幅広く明るく照らすことが出来るヘッドライトです。夜間、特に雨の日にも安心して運転していただけます。

持ち上がりフード

歩行者との衝突時にボンネットフードを持ち上げてエンジンルーム内の空間を確保し、歩行者の頭部衝撃を低減する歩行者保護のボンネットフードです。
頭部障害HIC(Head Injury Criteria)は約40%低減※(頭部インパクターによる評価)、ボンネットフードとエンジンルーム内の堅い部分との空間がとりにくいデザインの車種でも、高い歩行者保護性能の確保を可能としています。※Honda測定値

燃料電池車「FCX」

燃料電池が発電した電気で、モーターを回して走る車のことです。
水素と、大気中から取り込んだ酸素を燃料にして駆動力を得ます。
電気モーターで走るため、ガソリンエンジン車のような振動や排気音がなく静かです。また、トルク(回転力)が大きいので、発進・加速がパワフルという特長も持っています。
また、変速機も必要としないため運転はとてもスムーズです。
Hondaは「FCX」という車を開発しました。2004年4月下旬より「屋久島ゼロエミッションプロジェクト」という研究に参加し、屋久島での循環型社会システムのモデル構築を目指し、エネルギー自立システムの実証試験を行う予定です。

オービス

速度違反自動取締装置のことです。この機械によって、速度違反の写真(現行犯の証拠)が撮影されます。

FF(フロントエンジン・フロントドライブ)

フロントエンジン・フロントドライブの略。前にエンジンを積み、前輪でが駆動輪となります。
エンジンと駆動輪(エンジンの力を伝えて動くタイヤ)が近く、コンパクトにできるため室内空間を広く使えます。

FR(フロントエンジン・リアドライブ)

フロントエンジン・リアドライブの略。運転席より前にエンジンを積み、後輪が駆動輪となります。
重量物が分散するために重量配分に優れる上、操舵輪(前輪)と駆動輪(後輪)が別々なのでタイヤにかかる負担も分散できます。

RR(リアエンジン・リアドライブ)

リアエンジン・リアドライブの略。エンジンが後輪付近にあり、後輪が駆動輪となります。

4WD

エンジンが4輪すべてを駆動するシステム。濡れた路面や雪道で、特にその力を発揮します。

SUV

スポーツユーティリティビークル(Sports Utility Vehicle)の略。
Hondaでは、MDX、CR-V、HR-Vなどの車種がこれにあたります。多目的に使えるスペースを持ち、機動性の高いクルマとして人気です。

「JC08モード」

国土交通省が定めた、自動車の燃費測定法の一つです。
今まで一般的に使われていた、「10・15モード」に代わり、2006年に制定されたもので、2011年4月以降は、すべての自動車のカタログに「JC08モード」での燃費表記が義務付けられています。
さまざまな走行パターンを設定して燃費を測定するという点では、従来の「10・15モード」と同じですが、「JC08モード」はより実際の走行パターンに近い方法で行われます。
実際の走行に近づくよう細かい速度変化を取り入れ、エンジンが暖まった状態だけではなく、冷えた状態からスタートする測定も加えられています。
車両によって異なりますが、一般的に「JC08モード」燃費のほうが、「10・15モード」より概ね、1割ほど低くなる傾向にあります。

「自動車リサイクル法」

「自動車リサイクル法」は、使用済み自動車(廃車)から出る部品を回収してリサイクルもしくは適正に処分することを自動車メーカーや輸入業者に義務付ける法律です。
リサイクルに必要な費用は自動車の所有者が負担します。この費用はエアバッグの有無などによって異なりますが、1台あたり2万円程度になるとみられています。
2004年秋ごろにメーカーがこの費用を公表することになっています。基本的には新車の購入時に支払います。廃車時に払う方式では、この費用を負担したくない所有者が不法投棄する可能性があるからです。法律試行前に自動車を購入した人は、法律試行後の初めての車検までに費用を支払うことになります。また、中古車を購入する際には、前の所有者が払ったリサイクル費用を引き継ぐため、改めて支払う必要はありません。

詳細はこちら(経済産業省)
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