車の豆知識

燃費の達人技編

燃費に関するちょっとした知識、小技を集めてみました。知ってると、知らないとでは燃費に大きな差が・・・。

停車時はNレンジが燃費に有利

AT車の場合、信号待ちの際にDレンジのままフットブレーキで停車すると、駆動力が伝わったままとなります。
Nレンジに入れれば車輪に駆動力は伝わらず、回転数が上がらないため、燃費が良くなります。
アイドリングストップすればさらに有効です。※Dレンジのままエンジンを再始動することはできません。

不必要なときはスイッチを“OFF”

発電機はエンジンで駆動しており、消費電力が増加すると発電量が増加し、エンジンの負荷が大きくなり、それを補うため、燃料消費が多くなります。
ヘッドライトやリヤデフロスターは不必要なときはスイッチを“OFF”にしましょう。

オートモードが最も燃費にいい

エアコンはエンジンでコンプレッサーを回すため、燃費に大きく影響します。
オートエアコンでは、例えば冷房時に空気を室内循環させ一気に冷やし、その後、外気を使うことでエアコンへの負担を軽くしています。
マニュアルモードでも同様の操作で燃費向上につながります。

不必要な荷物は降ろして走行

10kgの荷物を降ろして50km走ると、ガソリン15ccの節約。CO2 130g削減(650km/月)。

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走行中、燃費噴射を止める機能が有効

最近の車はコンピューターによって燃料の噴射量を制御しています。
Honda車の多くはエンジンブレーキ時に燃料を噴射しない機構になっています(フットブレーキ時には働きません)。
減速時は駆動力が必要ないので、ガソリンをカットすることで無駄な消費を削減できるのです。

暖機運転は0℃でも不要

技術の進歩により、水温が暖まるまでの暖機運転をする必要はありません。気温0℃以上なら問題ありません。
但し、寒さ等で窓が曇ることも。燃費のためには、視界が確保されたらすぐ走り出すのがポイントです。

高速道路でATの燃費はMTに匹敵

ギアを介して駆動力を伝達するMTに比べ、ATはオイルの流れで駆動力を伝える分パワーロスします。
加減速が多い場合はMTが燃費に有利。高速巡航では、ロックアップ機構を備えるクルマならほぼ同等です。
なお無段変速機(CVT)の燃費はMTとATの中間程度です。

高速道路ではタイヤの空気圧は高めがよい、というのは本当?

特に高めにしなくても、指定の適正空気圧でOK。ただし、低いとスタンディングウェーブ現象が起こりやすく危険です。
以前は、「高速道路走行時には空気圧をやや高めに調節した方がよい」と言われていました。
これは主に空気圧の低い状態で高速走行した場合に起こりやすい以下のような危険を防ぐためです。
しかし現在では、タイヤの性能がよくなっているため、高速走行時だけ特に高めに調整する必要はありません。
大切なのは、一般道でも高速道路でも、指定の適正空気圧を保つことです。
空気圧は、正常なタイヤでも材料のゴムの分子の間を空気が少しずつ通り抜けていくため、自然に低下します。
条件によりますが、1ヶ月で5%程度空気圧が低下することもあります。空気圧は、月に1回、チェックすることをおすすめします。

ガソリン節約(1)

空ぶかしを1回やめると、ガソリン6ccの節約。CO2 1150g削減(300回/月)。

ガソリン節約(2)

タイヤの空気圧が低下すると走行抵抗が増加し、燃費に大きく影響します。
また、冬用タイヤや幅広タイヤを装着したときも同様に燃費に影響します。
適正空気圧で50km走ると50kPa{0.5kgf/cm2}減のときに比べてガソリン150ccの節約。
CO2 1250g削減(650km/月)。
尚、空気圧表示はドライバー側ドアの支柱に表示してある車が多いです。

ガソリン節約(3)

エアコンは冷媒を循環するため、コンプレッサーをエンジンで駆動しており、エンジンに大きな負荷が発生します。
それを補うため、燃料消費が多くなります。室内温度が高いときは、窓を開けて熱気を逃がしてからエアコンをかけましょう。
エアコン6分停止して、ガソリン70ccの節約。CO2 1340g削減(3時間/月)。

ガソリン節約(4)

長時間停車するときは、エンジンを停止してください。また、長すぎる暖機運転をしないようにしましょう。
5分間のアイドリングを止めて、ガソリン65ccの節約。CO2 420g削減(10回/月)。

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